子供の冷えについて。
2012年03月18日
育ちざかりの子供が3人もいると気になるのが、「とにかく元気で育ってほしい」という事。多少勉強が出来なくても(子供の前では大きな声では言えませんが・・・)気宇壮大、小さなことなど気にせず、また小さな島国日本などの型などにハマらずにとにかく大きな人間になってほしいと思っています。欲を言えば、優しさと心の強さを兼ね備えた、世界で通用する人間になってもらいたいと親馬鹿な想いでいます。
さて、何はともあれ子供の成長の基本は健康であること、その子供も最近は子供たちにも生活習慣病ではないかと言える症例が増えてきていると聞きます。最近読んだ本の中では、【子供の症例として増えてきているものとして、①アレルギー②小児生活習慣病(高血圧、肥満、高脂血症、糖尿病、ガン、腎臓病、胃潰瘍)③近視の増加④骨折の増加、虫歯の増加など。これらは子供の体質の陰性化(冷え)で説明が出来ると言うのです。アレルギーは「冷え」が関係しているとあり、小児生活習慣病も体温低下「冷え」が小児期に始まっていると言うのです。単純に蓄えた栄養は燃焼すべきエネルギーで、本来燃焼すべき糖分、脂肪分が燃焼できずに糖尿病、高脂血症(血液中のコレステロールや中性脂肪)になりそれにより各種成人病(生活習慣病)が誘発されていると考えても間違いはないと思います。
また、その本には子供たちの低体温化も伝えてますが、それらの原因は運動不足、嗜好品の摂り過ぎ(コーラ、お菓子など)と言っています。】大人の生活習慣病を一緒で、至極通常の生活習慣を見直すだけで本来の健康的な状態を戻すことが可能ですので、運動、栄養、休養をバランスよく摂りつつ、体の基礎代謝を上げていくことが、「冷えは万病の元」から病気にならない一歩になると思います。清水湯の温泉の効能書きに虚弱児童とありますが、温泉入浴も適度な身体的な負荷がかかり、体を温め、適度に心肺機能を高め、汗もかきますので、毒素も出やすく、健康の一助になると思います。手軽に簡単に健康に役立つ清水湯の健康温泉入浴で家族全員健康的な生活を送ってみてはいかがでしょうか。
参考文献、石原結實著 病は冷えから
武蔵小山温泉・清水湯3代目談。
カテゴリ:知識