ブログ

綺麗な人はお風呂好きが多いらしい。(温泉健康法)


美の創造者の高橋ミカさんの著書「お風呂で美DODY」の中で、女優さん、モデルさん、きれいな人はみんな“長風呂派”というんです。これは本当にその通りだと思います。武蔵小山温泉がリニューアルして今年で5年が経とうとしていますが、若旦那がフロントに出るようになってから、お客様と直に接することができるようになって気が付いたのですが、本当に綺麗な方がお客様としてこれらていることにビックリしちゃうんです。とくに湯上りの時などはまさに「湯上り美人」ではないでしょうか。(笑)

黄金の湯は美肌の湯なんです。

黄金の湯は美肌の湯なんです。

綺麗(キレイ)の条件とは、見た目の美しさもありますが、内面からにじみ出てくる心の美しさもあると思います。そういった中で、清水湯の温泉につかることによって、美しさの条件である、健康を作ることができるんではないでしょうか。その条件とは、【栄養、休養、運動】といった基本的な健康3大条件といわれるものですが、たとえば、温泉に入ることによって、お腹が空く、または喉が渇くことによって、カラダにいい食事飲み物を美味しく摂取することができる。また、温泉に入ることによって、疲れが取れて、カラダが芯から温まり、睡眠時の眠りが深くて良質な眠りになる。

太陽の光を浴びながらの温泉入浴も最高なんです。

太陽の光を浴びながらの温泉入浴も最高なんです。

また、温泉に入ることによって、運動時に匹敵したカロリー消費量、基礎代謝向上など、また、比較的適度な運動あとの温泉入浴でさっぱりすることで、運動時のストレス解消につながることもあるんです。ある意味、温泉入浴は、生きていくうえで最高の健康法と言えるのではないでしょうか。最後に高橋ミカさんは、「冷えは万病の元」と言っていますが、まさに「温泉は美人の元」かもしれませんね。(笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、お風呂で美BODY 高橋ミカ著

温泉道は世界平和の道。(温泉で思いやりの心が育めます。)


誰でもわかることでですが、戦争ほどばかばかしいものはないのではないでしょうか。また、平和ほどありがたいものもないのではないでしょうか。その戦争はいまでも世界のどこかで続いているんです。戦争ってなんなんでしょうか?なんとかリテラシー不足の僕からすると、考えれば考えるほど理解が出来ないのですが、ひょっとしたら、よくある町のケンカに似ているんじゃないかと思うんです。はたまたお隣さんと軒下の庇がすこし隣地にかかってとか、植木がはみ出ているよとかでけっこうケンカになるけどそれに似ているんじゃないかなーと思えるんです。ささいな出来事が小さなケンカになるのと同じで戦争もささいなことがきっかけでケンカになるにちがいないと考えてもさほど間違ってはなさそうです。ただ、隣近所の個人間のケンカが国家規模のケンカになっただけのことなのです。

お風呂に入る→幸せになる→平和になる。そんな方程式なんです。笑

お風呂に入る→幸せになる→平和になる。そんな方程式なんです。笑

ここで厄介なのは、国家間になった場合、国民も徴兵制でしたくもないのにケンカに参戦させられるということなんです。今のところ、憲法がまもってくれているので大丈夫そうですが、ただここではっきりさせたいのは、もしケンカするなら首相がタイマン(一対一)でなぐり合ってこい、そう喝破しておきます。なぜなら、それが本当の意味で国民の気持ちを理解することができるからです。だれも戦争なんか求めてはいませんから、また、ケンカには大義名分が必要なんですね。それが無いなら絶対にケンカはしちゃいけないんです。昔、武士は理由もなく刀を抜いたりできないんです。いったん抜いたら生きるか死ぬかを決めないといけないんです。逆説ですが、それだけの覚悟をもって平和を守らなくちゃいけないんです。生きるということは勝負ですから絶対に勝たないといけない、でも、武力や腕力で勝っても怨恨を残すことしかできないんです。これは本当にそうなんです。ですから、僕は平和を目指すためにも「対話」を武力の代わりにすべての勇気や知恵を集めて全精力を注ぐべきだと確信しています。

露天風呂から見える空はやけに大きいものなんです。笑

露天風呂から見える空はやけに大きいものなんです。笑

戦争(武力)(ケンカ)は無知、平和(対話)は知恵、(人間の人間たる存在価値)ではないでしょうか、怒りから優しさへ、非情から慈悲へ、不信から信頼へ、無関心から同苦へ、臆病から勇気へ、いがみ合いから対話へ、そして冷たさから温かさへ。たった一人の心の変革が、一人、二人そして無限の数の心温かき勇気ある平和を愛する実践者になっていくんじゃないでしょうか。銭湯の温泉道とは遠大な平和の道を身近で実践する心を温めて心が優しくなり、なぐり合いする前にしっかり対話(話し合い)のできる、他者を思いやれる心と心を伝播させて平和への近道を創ることのできる温かい平和の実践者になっちゃう場所なんです。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

(あとがき)実は武道とは戈(ほこ)を止めると書いて武と読むんですが、昔でいうと戦の抑止力という概念なんです。それをヒントに温泉道というのを考えてみましたが、温泉の可能性を平和創造の役に立つという考え方も悪くはないのではないでしょうか。笑

ばっちゃんの名にかけて。笑(武蔵小山温泉のDNA)


今は亡きおばあちゃんの思い出は数えきれないぐらいあるんです。とくに忘れられないのは、おばあちゃんに首を絞められたのは今でも忘れられません・・・笑。昔やんちゃだったとき、隣の柿をとって食べてたらばれて怒られた時がそうだったんですが、(ちょっと脚色しています。笑)とにかく、優しくもおっかない存在がおばあちゃんでした。このうちのおばちゃん名前はうた子といって昔のお嬢様だったらしくて、いわゆる「はいからさんが通る」にでてくる紅緒(べにお)さんみたいなイメージでしょうか。「昔はお風呂屋さんは儲かっていたから私はお嬢様だったのよ」と、おばあちゃんも生前結構自慢していました。笑。

なぜか小指が立っています・・・笑

なぜか小指が立っています・・・笑

でも本当に気位(プライド)は高かったように今でも覚えています。その当時は珍しかった女学生だったおばあちゃんがただ一途に愛したのが、倹約家でいつもゴムひもがゆるゆるで、穴が開いていてちょっと黄色味がかったブリーフをはいている印象しかないおじちゃんだったのです。おじいちゃんが病気になって手術したとき家でオロオロしていたことも懐かしい記憶なんです。そのおばあちゃんの口癖が「太郎や、毎日牛乳のんでお風呂に入っていれば健康になれるんだよ」というのでした。そういいながら隠れて「養命酒」を大事そうに飲んでいるのを実は知っていましたが。(笑)さて、そんなおちゃめなおばあちゃんに結構鍛えられながら幼少期をすごしたのですが、(毎日日課としておばあちゃんとおじいちゃんのお布団を敷くのが習慣化していました。)

ちなみに大昔の清水湯。なんとなく覚えているんです。

ちなみに大昔の清水湯。なんとなく覚えているんです。

この、カラダを温めて健康になるという、このDNAはおばあちゃんから確実に受け継いでいるように思えます。最近、ドラマで「とんび」をみてなぜか泣けてくるのは、このおばあちゃんともう一人の人生の教師だった2代目のおやじがいるからじゃないかとドラマをみていると不思議と実感するんです。今度は「とんび」と同じぐらい大変なおやじがいたことを思い出しながらおやじの思い出を書いてみようとあらためて思いました。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、日曜劇場『とんび

清水湯の若旦那が峯竜太のミネスタに出演した小話。(温泉の神様が降りてきました。笑)


峯竜太のミネスタ(ラジオ日本)に今年の初めに清水湯の若旦那が電話出演していたのをご存知でしょうか?じつは誰も聞いていないと思っていたので、誰にも何も言ってませんでしたが、いるもんです聞いててくれた人が・・・嬉。しかもそのうちの一人が清水湯に来た時にうちのスタッフに対して、「おたくの若旦那頭いいね!」と言ってくれたらしいんです。寝るこは育つと言いますが、僕は、昔から「褒める子は育つ」タイプなので嬉しくてたまりません。話は横道にそれますが、本当に自分の子供たち見ていても「褒めること」の大切さをすごく感じるんです。ですから、たまに褒めていただくその言葉は何度も繰り返して、心の中に染み込ませていきます。それが自分の中でのセルフコントロールにつながっていくんですね。また、前向きであれば、案外悪口のたぐいは気にならないものです。いつでも前向き、悪口をも褒め言葉に変えていける強さを持つことはいいことだと思います。さて、ミネスタで峯さんの主導のもとテンポよくお話しさせていただいたのですが、さすが峯さん、話し上手に聞き上手、一流の芸能人はやはり違いますね。完璧だと思いました。実際その時の話のやりとりをご紹介してみますね。

たぶん誰も聞いてないと思いますが・・・汗。

たぶん誰も聞いてないと思いますが・・・汗。

峯さん「なんで、2つの天然温泉を掘ったんですか?」

若旦那「一本目は2代目の父親が掘ってくれたんです。それがすごくいい温泉で父を超えるには石油を掘るか、とにかく深く掘ってみるしかないと思ったんです。」

峯さん「それで温泉が出るとわかっていたんですか?」

若旦那「ほとんど出るか出ないかは賭けでした。」

峯さん「若旦那は川越太郎さんという芸名みたいな名前ですが、埼玉の松平家の川越藩と所縁(ゆかり)があったりしたりするんですか~?」

若旦那「全然縁も所縁もありません・・・。もともと百姓です。笑」

峯さん「最後に地元武蔵小山のいいところ、町のおすすめなどをご紹介してください。」

父親を超えたいと思いましたが、無理みたいです・・・。

父親を超えたいと思いましたが、無理みたいです・・・。

若旦那(この時ばかりは何かが降りてきました・・・笑「いい人いい街いい温泉の武蔵小山は本当に良い街なんです!これからも地域に貢献していける、街の灯台としてまた、みなさまから愛されつづける庶民的な銭湯をつくっていきたいと思います。ありがとうございました!」みたいなことをミネスタさんで、お話させていただきました・・・・笑。昔から喧嘩は喧嘩でも口喧嘩には負けたことがないので、ラジオ出演があったら受けて立つつもりでございます。笑。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

峯竜太のミネスタ http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/minesta.php

毎朝9時からラジオ日本にて放送中!

五反田の行列店はランチがお得なんです!ミート矢澤(武蔵小山温泉グルメ紀行)


じつは、武蔵小山の常連さんのお店がミート矢澤さんの横にあるというので、早速行ってみたんですが、いつもはあるランチの看板が出ていないので聞いてみると、「しゃりが終了しちゃった」とのこと、残念ながら今回はお隣のミート矢澤さんで(そもそもお寿司だけじゃ足りないと思って、お寿司の後、ハンバーグも食べようと思っていたので丁度良かったんです。)ランチをいただくことにしました。今回で2回目の訪問ですが、前回はディナーに家族で行っちゃったものですから、エンゲル係数が跳ね上がっちゃいましたので今回は夫婦二人だけでしたので、お財布の心配はなさそうでした。ランチは初めてでしたが、1,000円であれだけのクオリティーとボリュームと美味しさの3拍子そろっているところも中々ないのではないでしょうか。

ミート矢澤さんは、ランチがお得なんです。

ミート矢澤さんは、ランチがお得なんです。

お肉の前はサラダが消化吸収にいいですよ。

お肉の前はサラダが消化吸収にいいですよ。

お味噌汁までついてきます。

お味噌汁までついてきます。

 

 

最近、大丸東京にも出店しているのもうなずけます。僕はハンバーグLOVE男なので、150グラムに増量のご飯大盛り(無料)にしました。お昼のランチとしては2時近くだったのですが、それでも行列ができていて、店内は満席ですから本当に大繁盛店です。決して駅から近いわけじゃないんだけど、本当に良い店は、立地とかって関係ないんですね。(たしか大崎大人気つけ麺の六厘舎もなんでこんなところにという場所にあります。)僕の感想ですが、ここのミート矢澤さんのハンバーグは本当にうまいっす!黒毛和牛のみ使用なんですが、肉のうま味と熟成加減、半端じゃなく美味しいですよね。

お肉が本当に良いの使ってます。

お肉が本当に良いの使ってます。

ディナーはスイーツもご用意してますよ。

ディナーはスイーツもご用意してますよ。

 

 

ちなみに専用のソース以外に生醤油を別に頼んで、生醤油で食べるのが好きなんです。(どこでも生醤油を頼んでしまう、わがままなオヤジなんです・・・笑)でもこのハンバーグだったら塩でも肉のうまみが半端ないから、もっと美味しさがわかるかもしれませんね。どんだけ良い肉使ってるんでしょうか。笑。さて、ミート矢澤さん、いつも行列のたえない大繁盛店ですが、行列覚悟で美味しいハンバーグ&ステーキを堪能してみてはいかがでしょうか。ランチはとってもお得です!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

ミート矢澤

03-5436-2914

東京都品川区西五反田2-15-13 ニューハイツ西五反田 1F

平日]
ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)
ディナー17:00~24:00 (L.O.23:00)

[土日祝]
ランチ 11:30~16:00
ディナー16:00~24:00 (L.O.23:00)

無休
▼清水湯からのアクセス

大きな地図で見る+

女性のリズムに合わせた温泉入浴法。(温泉と女性のリズムについて)


いつだったか、男にも生理があるというちょっとかわったニュースを読んだことがあるのですが、その時の内容が、女性特有の症状と同一ではなく、男性も骨盤が開いたり、閉じたりするらしいのです。その際に起こる症状として気持ちが高ぶったり、逆に落ち着いたりするというのです。さて、美の創造者で有名な高橋ミカさんの著作お風呂で美BODYの中に男の若旦那では通常思い浮かばない女性特有の入浴法がありましたので、簡単にご紹介したいと思います。(ちょっと男の僕が生理について書くのも憚(はばか)られますが、けっこう重要なことなので勇気をもってご紹介いたします。)生理の周期には一般的に、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期に分かれています。この4つの周期ごとに合わせた入浴法があるのです。

温めるといいらしいのですが・・・。

温めるといいらしいのですが・・・。

(月経期) (血行が悪くなり、冷えやすい時期ですので、ゆったりと入浴することをおすすめいたします。)

(卵胞期) (月経後はダイエットのチャンス!発汗を促す積極的な入浴法がおすすめ。この時期はカラダも心も調子が上向きになってきます。熱めのお湯と、ぬるめのお湯で交互浴して発汗をうながしてみるのもグッド)

(排卵期) (お腹をしっかり温めましょう。排卵期をさかいに体調は変化しますが、痛みを感じる人はよりお腹を温めることが効果的。)

(黄体期) (心身が不安定な時期。ホルモンバランスが急激に変化します。気分の落ち込みや、だるさを感じる時期ですので、ぬるめのお湯で体調管理を)

女性の健康、幸福が日本の発展の源でしょう。

女性の健康、幸福が日本の発展の源でしょう。

この周期の中に美の創造者、高橋ミカ先生のお風呂マッサージを一緒にすることでさらに効果が上がります。なかなか踏み込めない領域でしたが、向学の一端として、ブログを書きながら勉強させていただきました。また、若旦那のなかで女性が活躍できる社会=国の繁栄につながると確信していますので、敬意と畏怖の思いでご紹介させていただきました。武蔵小山温泉は特に女性の方に喜んでいただきたい温泉銭湯としてこれからもがんばってまいります。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、高橋ミカのプライベートマッサージ お風呂で美BODY 高橋ミカ著

おばあちゃんの知恵袋。(温泉とHSP)


あの石原結實先生が、自分のいままで研究していた実証結果に対しての理論的な説明としてHSPの伊藤要子先生のHSP(熱ショックプロテイン)理論が補完する意味でも素晴らしいと絶賛しているんですが、僕的にいうと死んだおばあちゃんが「太郎や、カラダを温めれば病気にもならないし、健康になれるんだよ」と言っていたことのエビデンス(証拠)としてとても理にかなっていて大好きな理論なんです。このHSPはなんと細菌や真菌、微生物などにも存在しているんです。

普通「必ず」などとはタイトルにつけないのですが、自信のあらわれなんでしょうね。

普通「必ず」などとはタイトルにつけないのですが、自信のあらわれなんでしょうね。

人間には60兆個の細胞で出来上がっていますが、この一つ一つにHSPが増えることができるわけですから、いかにこのHSPという温熱をあたえることで増える良質というか強力タンパク質が、弱まった細胞を強くしてくれるということはものすごい可能性を秘めているんですね。そして、非常に有益なのは、一人一人カラダのなかにもっている、免疫細胞の白血球も単細胞であり、とうぜんタンパク質でできているとういことは、温熱をあたえることでHSPが強くなり、白血球が強くなってカラダを守ってくれる力が強くなるということなんですね。

貴重な古代の海水温泉が銭湯価格なんです。

貴重な古代の海水温泉が銭湯価格なんです。

また厚生労働省の統計では「高血圧性疾患」906万7,000人、「糖尿病」270万人、「高脂血症」188万6,000人、「心疾患(高血圧性のものを除く)」161万2,000人、「悪性新生物」152万6,000人、「脳血管疾患」123万5,000人、と言われていますが、特に石原先生は生活習慣病やアレルギー疾患は「冷え」が原因ではないかと断言しているんです。ただの銭湯の温泉ではありますが、温めることがどれだけカラダにいいことなのかが、今、理論的にまた科学的に立証されつつある時代になってきたということなんですね。季節の変わり目、体調の不調が目立ってくる季節でもありますので、清水湯の温泉でおばあちゃんの知恵袋の温めると健康になることを実感してみてはいかがでしょうか。笑。

武蔵小山温泉清水湯若旦那談。

参考文献、HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。

医療費ってそんなにかかってるの~!?(温泉ブログ雑談編)


ちょっと衝撃的なんですが、30年前にくらべて医師の数は13万人から27万人に増えて、年間36兆円(2010年の厚生労働省発表)の医療費を消費しているというんです。大体、国の予算が歳入と歳出あわせてついこないだまで85兆円前後が100兆円いきそうになりそうでいかない90兆円台の後半ぐらいですか。(実質は超えてるという話ですが・・・。)そういう意味では、この年間36兆円というのはどこから出ているんですかってはなしですが、日本というのはとんでもない大医療費消費王国なんですね。

健康への入り口なんちゃって。笑

健康への入り口なんちゃって。笑

医療費の推移だけでも、日本人の病院にかかる割合は増えているわけですが、これだけ健康ブームにもかかわらず、実質的な健康体が増えていないということなのか、尋常じゃない高齢化によることなのかはわかりませんが、僕が健康運動指士の資格講習で習ったことは、とにかく膨大な医療費削減のためにピンピンコロリ運動の推進の一環として、健康であまり病院にいかなくてもいい、健康者を作れということを課せられた気がするのですが、気のせいだったのかな~笑。

本当にカラダスッキリ最高ですよ!

本当にカラダスッキリ最高ですよ!

とにかく今ではあまり自分いとっては使い物にならない健康運動指導士の資格というよりも、良質の温泉を提供することですこしでも心とカラダの健康にお役に立てることを目標としているんです。清水湯の温泉が医療費削減に役立てるほど、また皆様の健康に役立てるように、また国の財政の改善にお役にたてるように(笑)武蔵小山の地でささやかですが、貢献していこうと思っています。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。

 

 

 

なかなか山の温泉に湯治にいけない方のために。(温泉とHSP)


そもそも武蔵小山温泉は昔からの銭湯なんです。(当たり前の前田さんですが。笑)そしてもともと老若男女が集う町の銭湯として地域に貢献してまいりました。今も昔も立ち位置は変わりませんし、変えるつもりもありませんが、一つだけ追加するとしたら、なかなか足の悪い人や、どうしても時間の都合で遠距離の温泉場にいけない方も中にはいらっしゃると思ったんですね。そこで、今まで温泉を2つももっている銭湯などなかったこともあり、ちょっと賭けではあったのですが、温泉そのものに特化した銭湯をつくってみようと思ったんです。

出来立てのときの清水湯の写真です。まだのぼりがありません。

出来立てのときの清水湯の写真です。まだのぼりがありません。

当時8万ぐらいする温浴施設開業マニュアルみたいなものも買って読んだ記憶があるのですが、そこには複合的に設備投資をすることはすすめていましたが、温泉そのものに(水質の向上などはありましたが)フューチャーしているものはなかった気がします。今考えると、どこかで銭湯の息子ということで、お湯屋はお湯じゃないかというこだわりがあったんだと思います。さて、昔から湯治はすぐれた温熱療法だったんです。その昔は豊臣秀吉も武田信玄も徳川家康も湯治をしていますし、テルマエロマエもローマの兵士の湯治場をつくるはなしになっています。一つの検証データがあるのですが、有名な大分県の直入町の長湯温泉で糖尿病患者のHSPの入浴前、後の測定をしたところ、温泉に10分入浴した後に30分間保温するという入浴のあとには、(2日後のHSPピークの測定結果が一致しつつ)全員、血糖値が低下したんです。

テルマエロマエは面白いですよ~。

また、基礎代謝があがって体調もよくなったということなんです。HSPの大家伊藤要子先生は温泉療法はHSP温熱療法と同じでとても日本人に合った健康法であると言っています。簡単に銭湯価格で2の天然温泉に入れつつ、健康になりまた、血糖値もさがるなんてなんてミラクルな健康療法なのかと自画自賛してしまいますが、日常の生活の中にお手軽湯治健康法を取り入れてさらに健康になってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。

本能が気持ちいいと思うことが大切かも・・・。(温泉とHSP)


温泉のはいると、出る言葉が「うう~気持ちいい~」だったり、「あ~、天界天界!?」などといっちゃうものですが、この自然に発する感嘆文、というか本能の言葉がでるのがいいんです。これは、単純に温まると気持ちがいいということなんですが、この本能的なところに、つい言葉で出ちゃう気持ちの良さが、じつは病気を治すことができたり、または防ぐことができたり、健康増進につながっていくことの原理が隠されているように思えるんです。それはHSP(熱ショックプロテイン)という。

天にも昇るようなかんじでしょうか。

原始の昔から、カラダを温めると気持ちがいいのと同時にカラダの疲れが取れたり、病気にかかりにくくなったり、長生きできたりという先人の知恵もありつつ、本能的にお風呂の良さを 日常の生活のなかで見出していたわけなんです。ですから直感的にまた本能的に気持ちがいいというのは、カラダにいいということのシグナルでもあるのではないかと思うんですね。自然界でも毒やとげのある魚や食べものも見た目は本能的に危険と感じるものですし、美味しそうなものは、不思議と美味しそうなオーラがあるものですし、これは科学でどうのというより、本能なんだとおもうんです。

温泉は最高の生活習慣です。

温泉は最高の生活習慣です。

温泉で健康になるということもこのHSPの理論がだんだんと解明してくれてますが、机上の理論よりも論より証拠で一度温泉にざぶーんと入ってみればわかることなんですよね。本能ということであれば昔から日本人は湯治がいいものだとわかっていたんですよね。そういう意味では武蔵小山温泉の温泉でも間違いなく「あ~~」となるこでしょう。笑。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。